急な災害時、あなたの備えは大丈夫ですか?


年々大型化する台風や、局地的な震災などの自然災害により長期的な停電が起きるリスクは毎年高まっています。
万が一災害などで長期間の停電が起きてしまうと、企業の経営に深刻な打撃を与えかねません。
特に沖縄県では毎年台風の影響が多く、特に最近では上記のようなニュースが飛び交い、改めて蓄電池に対する関心が増えております。
もちろん、沖縄県だけでなく日本全国が台風や地震の影響で停電被害が毎年起こっております。

関東での蓄電池拡大は東日本大震災がきっかけ

家庭用蓄電池が注目を浴びるきっかけとなったのは、
2011年に発生した東日本大震災によって広範囲にもたらされた停電が影響しています。
当時、原子力発電所が停止したことで、発電力が低下し、東京電力管内で計画停電が実施されました。
計画停電は事前に準備ができる停電とはいえ、電気は貯めることができないため全ての電化製品が止まることになりました。電気を備蓄しておく重要性から蓄電池が注目を浴びることになりました。

災害はひとつだけじゃない!地震・大雨・雷

太陽光発電ユーザーに関係する3つの背景

①災害時に電気が使えない

②既設の相性によっては蓄電池が取付られないことも

③FIT満了を迎えると、売電単価は大きく下落

FIT(固定価格買取制度)とは

蓄電池を導入するメリット

①災害時の長引く停電でも安心できる

蓄電池がなく太陽光発電だけの場合、停電時には夜や曇りの時に電気が使えないという大きな弱点があります。そして、電気が使えたとしても利用できるのはパワコンの自立運転用コンセント(100V家電に限る)だけ。
また太陽光パネルでせっかくたくさん発電していたとしても、最大1500Wまでの電気しか使うことができません。ですが蓄電池があれば、夜の停電時でも日中にためておいた電気を使えるので、料理・シャワー・照明・エアコン・テレビ・冷蔵庫・スマホの充電など、普段に近い生活ができるのでとても安心です※。停電すると自動で蓄電池から電気を供給するため、何も操作する必要はありません。
蓄電池を備えることで「災害による停電時の十分な安心が手に入る」と言えます。

②電気代の削減効果を伸ばせる

蓄電池を導入することで、今までの電気を買う生活から、自分で電気を発電し、その電気をためて使う新しいエネルギーライフをスタートできます。
太陽光パネルと蓄電池を併用すれば、電気を使用していない時や発電量より消費量の方が少ない時に電気を貯めておけます。あとは、消費電力の多い時間帯に蓄電池へ貯めておいた電気を使用すれば、無駄なく太陽光発電の電気を活用することが可能です。


太陽光発電のパワコンのリプレースとともに蓄電池の導入がベスト
パワコンの寿命や保証切れと共に取り替えるならハイブリッドパワコンと蓄電池がお得。
また、パワコン一体型蓄電池も省スペースで効率アップ。

卒FIT問題を解消!

前述で説明した太陽光発電で余った電気を高額で買い取ってもらえる制度「FIT(固定価格買取制度)」の期間は10年です。
蓄電池があれば固定価格買取制度終了後も、電気の自家消費比率を増やすことで、電気代を大幅に削減できることができます。

③地球温暖化防止に貢献できる

昨今の異常気象を引き起こす原因のひとつとして、化石燃料の燃焼で発生
する二酸化炭素(CO2)に起因した「地球温暖化」が挙げられます。環境に影響を与え災害の原因ともなる化石燃料由来の電気、できるだけ買いたくないですよね。蓄電池があれば自宅の屋根の太陽光パネルで発電した電気を効率良くためて、足りない時に使う「電気の自給自足生活」ができるので、電力会社から買う電気の量を最小限に抑えることが可能です。蓄電池を手に入れて化石燃料への依存から脱却しクリーンで環境にやさしいエネルギーに変える。それだけで、CO2排出の削減・地球温暖化防止にも貢献できるのです。
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